トップ > 足つぼ > 足ツボが有効な理由

足ツボが有効な理由

ツボ治療は、西洋医学と併用して、あるいは西洋医学では効果が期待できない慢性的な痛みの緩和などの場合に行われます。特にツボ治療の中でも足ツボ療法が注目されています。では、なぜツボの治療が効果的なのでしょうか?

からだが健康、健全であるというときには、気血のエネルギーが全身にまんべんなく、そしてとどこおりなく円滑に循環している状態です。それがある場所で流れがとどこおったり、停止・停滞するなどすると苦痛や症状となって表れてくるのです。たとえば、胃もたれが起こってきたとしますと、胃をめぐる胃経という経路のエネルギーの循環になんからの障害が発生しはじめた証拠と考えることができます。治療者はからだ全体をていねいに診断し、胃経の特定のツボのところでエネルギーの流れが停滞している状態であることを察知し、さぐりあてたツボに針や灸をおこなって刺激を与えます。このようにしてエネルギーの流れを再び回復させ、症状を緩和し、胃の機能を正常な状態にさせるのです。つまり、ツボは病気を通知してくれる場所でもあり、同時に治療のポイントとも言えるのです。

したがって、ツボ治療を行う場合には、ポイント選びが大変重要となります。たとえば、消化器系の足ツボは、崑崙(こんろん)という場所で、外くるぶしのうしろ側、アキレス腱の前のくぼみに位置します。

ツボ療法は、症状が軽いうちにはじめることが重要といわれています。軽症である内に、早期に的確なツボの位置をとらえ、更に早めのツボ指圧を始めることで家庭でも十分な効果を得ることが出来る場合もあります。

この記事のカテゴリーは「足つぼ」です。
関連記事

手技療法の刺激法

日本発祥で、発展している指圧に足ツボ療法がありますが、世界的に見ると「手当て」といえる手技療法があります。たとえば、あんまは、中国発祥で発展していった手技療法で、マッサージは西洋が発祥で発展した手技療法です。次に挙げる6つの方法が手技療法の刺激法としてあります。 1.もむ あんまで最も中心となる刺激法...

ツボ刺激による効果

指圧、マッサージ、あんま、などその治療方法の発祥の地や発達してきた経緯はそれぞれ違いますが、いずれも「手当て」という手技療法であることでは一致しています。手技療法は足ツボをはじめとして、家庭でできる気軽な治療法として現在、特に注目を浴びていますね。手技療法のひとつである足ツボ療法は、「ちょっぴり痛いけ...

あんま、指圧、マッサージ

伝統的な東洋医学には、針灸療法のような道具を用いる治療法もありますが、「手」を用いた手技療法というものがあります。足ツボもその療法のひとつですが、例えば私たちが無意識にやっている行為、おなかが痛いときにおなかに手をやり知らず知らずのうちにさすることや、頭が痛いときに、こめかみを押すことなど、これらが「...

指圧法の種類

家庭などでツボ指圧を自分で行うときには、どのようにするとより高い効果が期待できるのでしょうか?同じ「押す」方法でも、あんまの場合は、押したり離したりすることを繰り返すのに対し、指圧では持続的に力を入れるのが特徴です。この持続圧が、指圧の効果をより高くするといわれます。また、指圧の圧法は大きく分けて6つ...

更新履歴
サイト内検索